外部セミナー:「2023年下半期 世界情勢の展望と見通し/『予兆』を掴む情報収集術」 | JCSOS 海外留学生安全対策協議会|教職員向け

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お知らせ

外部セミナー:「2023年下半期 世界情勢の展望と見通し/『予兆』を掴む情報収集術」

JCSOSのアドバイザーである海外安全管理本部尾崎氏より無料セミナーの案内がありましたので共有します。(申し込み・お問合せは海外安全管理本部へ直接お願いします)


https://kaigaianzen.jp/230707freeseminar/

テーマ:「2023年下半期 世界情勢の展望と見通し/『予兆』を掴む情報収集術」
2023年7月7日(金) 14時00分~15時00分 (Zoomによる無料オンライン開催、時間は質疑応答込み)

内容(予定)

1.2021年・2022年これまでの治安情勢確認
2.2023年年初に挙げた主要なリスクイベント振り返り
3.2023年下半期、要注意リスクイベント
4.『予兆』を掴む情報収集術のヒント


2023年も早いものであっという間に一年の半分が過ぎました。5月に日本政府は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類を変更し、出入国における感染症の影響はほとんどなくなっています。企業はもちろん、教育機関も徐々に国際交流事業の本格再開に乗り出しています。


他方で、世界では感染症リスクはもちろんのこと、長引くロシア・ウクライナ問題や経済苦等を背景とした犯罪発生件数の増加といったリスクの高まりも指摘されています。加えて、会員校の皆さまに置かれては過去2-3年海外への派遣が止まっていたこともあり、国際交流事業を取り巻くリスク情報収集やリスク管理実務のノウハウが必ずしも十分に引き継がれていない恐れもあります。海外への出張・留学が増えるタイミングで今一度最新の世界情勢を再確認し、本年後半の要注意リスク解説に触れていただきたいと思います。


上場企業を含む大手企業から中台有事発生時の避難計画立案なども担っている他、世界最大のセキュリティ人材ネットワークASISの日本支部事務局長としても活動する尾崎アドバイザーが世界各地の最新のリスクを把握した上で、会員校皆さんの国際交流事業に役立つ執務のコツをご紹介する機会です。

ぜひともご参加を検討下さい。


【参考】尾崎アドバイザー著書紹介

 「アフターコロナの留学」(総合法令出版社)

発売から現在も紀伊國屋や丸善等大手書店で平積み・面展開されており、注目を集めている一冊です。海外留学を目指す学生の皆さんが現下の状況下で学びを止めず、安全に帰国するための指南本として高く評価されています。

https://mainichi.jp/articles/20230301/ddm/015/070/007000c