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このたび、第80回JCSOS定例セミナー『大学・教育機関の国際交流における法的責任について』を開催いたします。

前回（第79回・25年7月開催）のセミナーでは、「国際交流の危機管理最前線（学生のリスク・大学／教育機関のリスク）」をテーマに、留学生を送り出す学校が直面する海外プログラムにおけるリスクを整理し、具体的な対応策について解説いたしました。取り上げた内容は、死亡事故、メンタルヘルスの問題、セクハラなどの重大事案から、留学生活の中で発生する日常的なトラブル・事故まで多岐にわたりました。

今回はその続編として、当協議会理事の櫻井弁護士を講師に迎え、「大学・教育機関の国際交流における法的責任について」をテーマに、留学生を送り出す学校が負う可能性のある法的責任について考えるセミナーを企画いたしました。

法的責任に関するセミナーは、これまでに2009年、2010年、2018年、2021年の4回にわたり開催し、国際交流事業に携わる大学・学校の教職員の皆様と議論を重ねてまいりました。
近年はコンプライアンスの重要性が一層高まっており、安全対策だけでなく、万が一の場合に法的責任を問われる可能性も増しています。

また、学校に求められる法的責任の基準も、時代とともに変化しています。本セミナーでは、こうした背景を踏まえ、現代の状況に即した法的責任について、具体的な事例を交えながら解説し、質疑応答を通じて理解を深めていただける内容となっております。

櫻井弁護士による法的責任に関するセミナーは、毎回ご好評をいただいております。ご多用の折とは存じますが、ぜひ多くの皆様にご参加いただき、本セミナーが国際交流業務に携わる教職員の皆様の知見を深める機会となれば幸いです。

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【主催】　　特定非営利活動法人　海外留学生安全対策協議会（JCSOS）
【後援】　　特定非営利活動法人　JAFSA（国際教育交流協議会）
【講師】　　櫻井光政 氏　（弁護士 / JCSOS理事 / 桜丘法律事務所  所長）
【開催日時】2025年11月14日（金）　13:30-15:00（入室開始13:20）
【対象者】　JCSOS会員の皆様･国際交流に携わる学校の皆様
　　　　　　(学校法人に所属する教職員にご参加いただけます）
【開催形態】オンラインにて実施 （Zoomを用いたウェビナー形式）　
【定員】　　200名
【参加費（1名様あたり・税込）】　
　　　　　  JCSOS会員：無料　※1会員につき、2名まで
　　　　　  JAFSA会員：2,200円　※1会員につき、2名まで
　　　　　  JCSOS・JAFSA共に非会員の学校法人：5,500円　※1法人につき、2名まで

【スケジュール（予定）】時間、講義内容など変更になる場合があります。ご了承ください。

【参加方法】下記のリンク先からセミナーへの参加手続きを行ってください。
◆セミナー申込フォーム（JCSOS会員専用）　参加費：無料
※JCSOS会員の方は「教職員ログイン」をしていただくと上記フォームよりお申込みいただけます。

◆セミナー申込フォーム（JCSOS会員以外）　参加費：有料

【申込締切】2025年11月7日（金）17：00

＜ご視聴に関して＞
・セミナーは、既存の「インターネットブラウザ」ならびに「Zoom」を利用します。パソコン、タブレット、スマートフォンにてご視聴いただけます。
・お申し込み後、すぐに当日の参加用URLがZoomより届きます。
・参加用URLは複数端末から同じウェビナーに同時に参加することは出来ません。ご視聴者ごとにお申込ください。
・本セミナーは、開催日のみご視聴いただけます。後日オンライン配信はございません。
＜禁止事項＞
・受講時における録画・録音・キャプチャー取得などによるデータ保管を禁止します。SNSや他ウェブサイトへの掲載も禁止します。違反行為を発見した場合、主催者は削除を要求するなど法的措置を取らせていただきます。
・視聴用URLを第三者へ転送し受講させることは禁止します。お申込みいただいた方のみご視聴ください。
以上の違反行為を発見した場合、今後の当協議会セミナー、オンラインセミナーの受講をお断りさせていただきます。

ご不明な点がございましたら、JCSOS事務局までお問い合わせください。