1.主催 | 特定非営利活動法人 海外留学生安全対策協議会(JCSOS) |
2.後援 | 特定非営利活動法人 JAFSA(国際教育交流協議会) |
3.協力 | 国立大学法人 東北大学 |
4.講師 | 服部 まこと (JCSOS理事/ 元一橋大学国際戦略本部総括ディレクター)
酒井 悦嗣 (JCSOS顧問/ 鞄本リスクマネージメント代表取締役/国立大学法人鳥取大学 講師 /学校法人湘南白百合学園理事/日本渡航医学会評議員/海外医療支援協会理事・事務局長) |
5.日時 | 2017年7月7日(金) 13時30分〜16時00分(受付開始時間13時00分) |
6.会場 | 国立大学法人 東北大学川内キャンパス 教育・学生総合支援センター4階大会議室 〒980-8576宮城県仙台市青葉区川内27-1 ○交通アクセス(東北大学のウェブサイト) https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/access/ ○キャンパスマップ(東北大学のウェブサイト) https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areaa.html ※リンク先 A01の建物です。 |
7.対象 | JCSOS会員の皆様・国際交流に携わる学校の皆様 |
8.定員 | 50名(先着順) JCSOS会員4名 その他学校 2名様まで |
9. 費用 | 無料 |
10. プログラム |
13:00- | 受付開始 |
13:30-13:40 | ご挨拶 |
13:40-14:40 | 「危機管理ガイドラインと危機管理オリエンテーション」 講師:服部 まこと(JCSOS理事) ・「大学における海外留学に関する危機管理ガイドライン」とポイント ・大学の派遣留学における学生向け渡航前危機管理オリエンテーションの必要性とその効果 ・危機やトラブルを想定したオリエンテーションの模擬講義 ・オリエンテーションでの伝達事項、危機管理の訴求方法、渡航情報等の入手ツール方法 ⇒海外留学における渡航前危機管理オリエンテーションはトラブルを未然に防ぐ、また起きてしまったトラブルを拡大させない為に重要です。本テーマでは文部科学省の「大学における海外留学に関する危機管理ガイドライン」を念頭に置き、効果的なオリエンテーションの実施のポイントを模擬講義まじえて解説します。 |
14:40-14:50 | 休憩 |
14:50-15:40 | 「海外研修・留学トラブルを避けるための事前準備と実践的な海外危機管理マニュアルの整備について」 講師:JCSOS顧問 酒井 悦嗣 ・変化するリスクと大学に求められるガバナンス・情報開示・説明責任 ・保護者のニーズの変化と大学に求められる対応 ・海外における緊急事態と組織対応 ・研修の中止・帰国の決定プロセス ・想定外の展開でもパフォーマンスを落とさないマニュアル作成について ⇒海外で発生する様々なリスクは、発生後の対処のみでは不十分で、予めの準備と学生・保護者に対する情報開示の必要なものが多々あります。今回は政情不安と感染症パンデミックリスクを例に解説致します。また緊急事象発生後の対策に大学全体や国際交流に関わる部署全体で対応しなければならないものがあります。そうした事態に適切かつ迅速な対応を可能とする準備をしておくことは大切です。その中でも事故対応の実践能力をアップする視点から危機管理規定やマニュアル整備することは極めて重要です。本セミナーでは実践に役立つ事故対策マニュアルを整備する際のポイントを解説致します。 |
15:40-16:00 | 質疑応答 |
16:00- | 閉会 |